江戸時代の調味料「煎り酒」♪
夏ごはんワークショップの今年の目玉は「煎り酒」
純米酒に梅と鰹削りの風味付をして煮詰めた江戸時代の調味料です
今月、カギヤビル2Fの本屋さん「BOOKS AND PRINTS」に
若木さんの持ち物だった「暮らしの手帖」との出会いが
講座の内容をぐぐっと興味深いものにしてくれました!
とと姉ちゃんでお馴染みの暮らしの手帖には
煎り酒について6ページに渡り丁寧に紹介されていて
材料や道具から煎り酒レシピ・江戸の食文化まで
素晴らしい内容なのですが、作り方は普段の暮らしでは
本格的すぎて手軽に試せないものでした
実際に参考にしたのはスタッフのかおるさんが見つけてくれた
吉澤久子さんの本の中のたった3行のレシピ
鍋と日本酒・昔ながらの梅漬け・おかかさえあれば
ものの15分で出来上がる琥珀色の極上の味!
市販のものとは風味が違います!
講座は煎り酒の小さい瓶のお土産付です
気になる方は是非お試し下さい
煎り酒のだしがらは捨てずに焼き海苔・おかか・煎り酒を混ぜるだけの
ご飯の共に最適な梅しぐれをつくりましょう!
これさえあれば残暑も乗り切れそうです
煎り酒を生かした料理は肴町の彩席「かわかみ」さんで
カマスの塩焼きの梅スープ掛けでお出ししてるそうです!
寿梅園さんとコラボの「夏ごはんワークショップ」
次回9/8は満席ですが9/13(火)は残席3で入れます
気になる方はお早めに→☆☆
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