天草ワークショップの様子♪

昭和レトロな乾物屋「丸喜屋商店」

2014年06月03日 15:38

暮らしのvol.2
天草ワークショップの様子♪



天草(てんぐさ)は海で育つ海藻の一種
この天草を煮出して固め、ところてんや寒天にします

今回は親子6組含め20人の方に楽しんでいただきました

素材は伊豆産の天草50g

天草は代々天草漁をしてきた目利きのお店から仕入れて丸喜屋商店にて扱っています 480円(50g)


天草+水+酢 ことこと煮出すこと40分あまり  →    寒天液をこします         


寒天液は冷やし固めます


固まったら棒状に切り突きます →  ところてん突き・・・先日「ゆらゆら商店」さんで見かけました♪
こだわりの調味料でところてんの「酢醤油たれ」と寒天用の「くろみつ」を作りいただきます
調味料は「やまこう」さんセレクトで・・・


見るからに涼しげで初夏を感じます!  三米アトリエのパティオにて

本物の食べ物を作って味わう子供たちの笑顔が印象的でした
便利な世の中ですが一番大切な「自分で作ること」を体験できる貴重な時間となりました


天草だしがらは二番せんじでコーヒージュレに・・・
カフェインを含まない穀物コーヒーを使います


とろりとした豆乳クリームをかけていただきます

好評だった「天草ws」はリクエストも多く
6~7月に小池町の菜食カフェ「KURIYA」さんにて「天草と甘いもの」を開催します
*8月には丸喜屋商店2Fにて親子参加可能な天草wsを企画予定(参加費未定)

「天草と甘いもの」@KURIYA
むしむしする季節にふさわしく清々しい食材と甘いもののご紹介。
一番寒天でところてんと黒蜜寒天。二番天草で穀物コーヒージュレ。
それぞれにあわせるたれやクリームを本物の調味料で。
もち粉や上新粉を使った蒸す和菓子とスイーツドリンクの全5品。
スイーツを食べるときのバランスの取り方、甘味の選び方、
合わせる飲み物の選び方etc...

日 時 6/22(日)13:30~15:30
7/20(日) 10:00~12:00

定 員 12名

参加費 3,000yen

持ち物 エプロン タオル ペン

ご予約・お問合せ  KURIYA 053-465-8911(11-17時)


KURIYA

酵素玄米が食べられる菜食cafe
浜松市東区小池町1430-3
Tel:053-465-8911
定休日:日月祝
LunchTime/11:00~14:00
CafeTime/14:00~17:00 LastOrder:16:30














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